心理カウンセラーのTERADA医療福祉カレッジ > 講座一覧 > メディカルケアワーカー(看護助手)講座
心理看護の大切さを一番理解し、感じることができる講座です。

メディカルケアワーカー(看護助手)講座

今、医療機関ではまさに「メディカケアワーカー®」が求められています。
看護助手は多忙を極めている状況の看護師の補助業務を主に行います。医療機関では、医療保険財政問題などで、医療従事者の専門業務特化が進み、看護助手業務を行う人の不足が問題となっています。看護補助知識を持ち、適切な看護補助を行える人が求められています。

この看護助手業務に対して「(特非)医療福祉情報実務能力協会」が日本で初めて資格化し「メディカルケアワーカーR」資格が誕生し、TERADAで通信教育が実施されました。
この資格は、看護助手としての知識・技能が一定基準に保持できていることを証明するものであり、その証明を「(特非)医療福祉情報実務能力協会」が証明します。また、メディカルケアワーカーRは資格名称とその名称役務を特許庁へ登録している登録商標資格です。

日本で初めて看護助手に対する資格としてメディカルケアワーカーRが登録商標とされ、特に信頼性のおける資格となりました。医療機関や多くの人材サービス企業が求めている看護助手資格であるメディカルケアワーカーR取得を可能とするカリキュラムが網羅されている通信教育講座です。

■主な仕事内容
1. 看護師を中心としての補助業務として、ナースステーションや診察室、検査室、待合室、初再診受付などでのメッセンジャー業務。
2. 病棟でのベットサイドの環境整備として、患者さんが良い環境で治療に専念できる環境づくりを行います。
3. 患者さんのパートナーとして医師・看護師の指示の下、看護ケアを行います。
4. 医師・看護師と患者さんの間で重要なパイプ役として、スムーズなコミュニケーション体制を作り上げます。
5. 医療機関での清潔保持として、病棟内・処置室・中央材料室などでの医療器具や機材の滅菌や消毒を行います。
対象者
医療機関などでメディカルケアワーカー®として活躍したい方
メディカルケアワーカー®の資格取得を目指す方
目指せる仕事
メディカルケアワーカー®として看護補助を中心とした業務など
受講期間
最短3ヵ月~標準4ヶ月(無料延長4ヶ月)
受講費
39,000円
メディカケアワーカー講座
メディカケアワーカー講座
メディカケアワーカー講座

メディカルケアワーカー(看護助手)講座 教材構成

通信教育を重点にテキストや教材をオリジナルで作成!だから独学でも理解しやすい!
メディカルケアワーカー(R)(看護助手)講座
テキスト 3冊
受講の手引き 1冊
添削レポート 5回
修了認定テスト 1回
DVD 1枚
その他 質問用紙 5枚
返信用封筒10枚
□メディカルケアワーカー(R)(看護助手)講座
お申込み_経済的に学ぶプラン

メディカルケアワーカー(看護助手)講座のポイント

こだわりのポイント満載!通信でも充実したサポート体制!
ポイント1
日本で初めて資格制度化された「メディカルケアワーカー®」生みの親は当校学長! 
この看護助手に資格制度化を行ったのは、当校学長であり(特非)医療福祉情報実務能力協会 理事長の別府武彦です。以前より医療機関などで従事しているとき、看護助手の医療機関での扱いや看護師が全くの素人である看護助手に教育を行いながら業務を行うのは無理があると問題視していました。そこで、看護助手は一定の期間、看護助手業務に当たるにあたって一定の知識、技能を持つことで看護師業務の軽減と看護助手の社会的地位向上のために資格を持って、看護助手業務を行うべきである。そこで、自ら、教育機関業務及び制度を構築し、認定協会を立ち上げ初めて看護助手に資格を与える制度を確立したのです。その生みの親である別府武彦執筆の教材及びプログラムにて社会貢献できる「メディカルケアワーカー®」の資格取得ができます。
ポイント2
質問は何度でもOK!通信教育センター担当講師があなたをフォロー。
メール・FAX・郵送の方法で受講期間内であれば、何度でも質問が出来ます。また添削問題などには講師の丁寧な指導でわかりやすい添削を行っています。
ポイント3
実技演習は通学さながらの実習ライブDVDで効率よく学習!
学長 別府武彦が監修し実際の患者さんの身の回りのお世話を実体験した技術をそのまま、DVDに収録。患者さんの移送業務や病床業務、体位変換技術、身体の清潔などの実技に関してわかりやすく解説し収録してあります。
ポイント4
「メディカルケアワーカー®」は全国で国の職業訓練でも採用されています。
国の職業訓練として、「メディカルケアワーカー®」資格を取得させています。今やいくつかの看護助手資格がありますが、日本で初めて制度化し国の機関にも初の看護助手資格認証を受けたことにより、様々な地方自治体やハローワークなどでも紹介され、看護助手業務と言えば「メディカルケアワーカー®」の資格取得を推奨されます。

メディカルケアワーカー(看護助手)講座カリキュラム

充実度が違います!実際に現場で働くことを見据えた内容です!
学習項目 内容
病院環境衛生学 1.看護助手論
2.看護マナー
3.消毒学
4.基礎心理学
1.職業の専門性の追求・看護助手とは・看護学と看護助手・看護理論
2.敬語の使い方・対人マナー・電話応対・接遇方法
3.消毒剤とその性質・消毒と滅菌・消毒条件・微生物学
4.看護と心理学・人間の感覚と心理学・人間の欲求と心理学・初級カウンセリング技法
医科薬科学 1.医科病理学群
2.薬理学群
1.身体の器官とその働き・器官を構成するもの・器官と疾病のかかわり・炎症とは・感染症について・病原体と様々な感染方法・生化学基礎・免疫
2.薬剤とは・薬剤の吸収とその作用方法・薬剤分布と代謝機能・薬品学・自律神経とその作用薬・抗生剤とその働き・ビタミン製剤・その他関連薬剤の働き・剤型とその有用性・作用と副作用
病院環境衛生技術学 技術学 ベットメイキング・罨法・身体の清潔・人体環境保持・病床環境の調整・安楽な体位・褥そうの予防・歩行介助・身体介助・車いすでの移動・消毒

メディカルケアワーカー®(看護助手)検定試験<民間資格>情報

受験資格
メディカルケアワーカー®(看護助手)検定試験<民間資格>の受験には、受験資格がありますので注意が必要です。ここでは簡易にご紹介いたしますので、詳細は主催団体の 医療福祉情報実務能力協会の公式サイト をご確認ください。

1つ目は、医療福祉情報実務能力協会が指定する教育機関でメディカルケアワーカー(看護助手)講座の受講を修了することとあります。
TERADA医療福祉カレッジは、医療福祉情報実務能力協会の附属指定教育校ですので、メディカルケアワーカー(看護助手)講座の受講修了で受験資格が得られます。
2つ目は、医療福祉情報実務能力協会が定める、看護助手勤務の実務経験の証明をすることで受験資格を得ることができます。
なお、1級の受験には2級の合格が必要となります。
受験料
2級:7,700円 1級:8,700円
合格者は認定証発行が希望により可能です。
・資格証カード発行手数料:1,540円
出題範囲
メディカルケアワーカー(看護助手)検定試験の受験出題範囲については、TERADA医療福祉カレッジのメディカルケアワーカー(看護助手)講座の学習範囲は適切に対応しています。出題範囲の詳細については 医療福祉情報実務能力協会の公式サイト をご確認ください。
試験日程
試験は、年度内に7月、12月、3月に3回実施されています。そのうち3月はメディカルケアワーカー(看護助手)検定の2級のみの実施となりますので注意が必要です。受験月に合わせて受験申込期間がありますので、受験を希望する日が決まったら、忘れずに受験の申込をしてください。試験日程の詳細については 医療福祉情報実務能力協会の公式サイト をご確認ください。
試験情報
<難易度は? 難しい?>
出題範囲・ガイドラインの範囲からの出題となっており、出題数は2級が学科20問、1級が学科25問です。通信講座テキストの理解と、文章作成への記述問題をしっかりと対策をすることで合格に近づくでしょう。
合格率
メディカルケアワーカー(看護助手)検定試験の合格率は2級70%、1級63.6%※1です。
※1:2021年発表
試験会場
試験方法は、全国一斉で行われる在宅試験です。ですから、慣れ親しんだ自宅で受験ができます。在宅受験については、注意事項(在宅試験 願書提出に関する注意事項) が細かく定められていますので事前に必ずご確認のうえ、受験の準備をしてください。
申し込み方法
医療福祉情報実務能力協会から願書を取り寄せ、各受験回の受験申込期間に、出願をしてください。
願書請求
試験関連書籍
メディカルケアワーカー(看護助手)検定試験は、テキスト販売はされていません。そのため出題範囲を網羅した公式通信講座を下記で紹介します。TERADA医療福祉カレッジは公式通信講座を実施する教育指定校です。
公式通信講座
メディカルケアワーカー(看護助手)講座
お申込み 資料請求 お問合フォーム